俺コンビニ店員だけど、タバコを買う妊婦を見てたら辛くなり諭しちまった→結果・・・

俺が電話してるあいだもおっさん相手に客はきれてた
おっさんのはいすみませんがよく聞こえた

電話終わってからは店長来るまで事務所の椅子に座ってた

一分かからないうちにミズノプロのジャージを着た店長登場 その瞬間に出た

店長「おっさんさんこの方がお客様ですか？」

おっさん「はい」

お客様「お前誰？またバイト？店長呼べっていってるのに」

店長「いえ 自分が店長です バイトがお客様を不快にさせたようで申し訳ないです」

お客様「遅いんだよ！ あのメガネのパーマ当ててるあいつにどういう教育してんの？」

おっさんはなにも言わず目を見開いてオロオロしてた

店長「俺くんこっちきてごらん」

俺は店長の隣へすり寄った

言われる前に謝ったほうがいいなと思って頭を下げた

俺「お客様すみませんでした 余計な事を言ってすみませんでした」

店長「申し訳ございませんでした」

店長も頭を下げた オークリーのメガネが落ちそうになったのをみて笑いそうになってしまった

おっさんもレジから出てきて「申し訳ないです すみませんでした」と頭を下げた
おっさん謝る事ないのに

客「もうこれいらないから！」

客はレジに乱暴に袋とタバコを置いた

客「店員は世話焼いてないで働いてりゃいいってちゃんと教えとけよ！」

店長「はいわかりました 申し訳ございませんでした」

俺「すみませんでした」

おっさん「はい すみませんでした はい」

客「もう二度と来ないから！」

客は出て行った
俺は店長に怒られるのが急に怖くなった

簡潔に書くけど店長には怒られなかった
てか笑われたわ

俺「かくかくしかじかで…」

店長「そんな事かよｗ怒る準備して損した！」

俺「すみません」

店長「でもやっぱり見ててつらいよな妊婦がタバコを買うなんて 俺も思うよ 俺君は優しいんだな」

俺「はい」

店長「でもやっぱりこれは仕事だからさ？わかるよね俺君も 切り離す事が大事だよ色々と」

俺「はい」

店長「だからぐっとこらえて そういう悩みを抱えた時には仲間に話せばいいよ 俺でもいいし お客様にそれをぶつけるのはやっぱり違うからさ」

俺「はい」

店長「よし わかってくれたみたいだから俺は帰るね お疲れ様！」

俺「お疲れ様です」

こんな感じ おわり

二度と客には話しかけない

引用元：burusoku-vip

画像出典：hiroshima.keizai